== 雑記(未分類) ==

表情の変わるホラー人形?タネ明かし




まぁ、ありがちですが

ホラーサイトなどを見ていると、

『そのアンティークドールは、顔にライトを当てると、急に不機嫌そうな顔になりました。まるで、まぶしいのを嫌がるかのように……』

とか、

『さっき見た時は笑っていた人形が、次に見た時には無表情になっていたのです』

とか、

『その人形は、ある日から徐々に口が開いて、歯が生え始めたといい、今ではギザギザの歯が完全に生えています』

とか!!!
わけのわからぬホラー話がたくさん載っているのですよ。


まず、人形というのは、照明の具合や、見る角度、果ては「見る側の気持ち」によって、コロコロと表情を変えるものなんですよ。
うちのシモンハルビック(アンティークビスクドール)の写真ですが、同じ人形なのに、こんなに見え方が違うんですよ。

それを、もともと“心霊現象を期待して”見ている人間が見たら、そりゃ、
「表情がさっきと違う~!! 呪いの人形だ~!!」
……となりますよ。


正面から見た顔は、アナタにはどんな表情に見えますか?
基本的に、コレは「無表情」なんだと思います。でも中には、「笑ってる」「悲しんでる」という風に見える方もいるのでは?
これは、「ハローキティに口が無い理由」あたりで検索すると出てくるだろうから、それを見れば納得すること間違いなし。
私は、彼女をナデナデした後、顔を見ると、ニッコリ笑ったように見えることが多いです。これは、「私が楽しいから」ですね。





それからね、口について!
オープンマウス好きな私的には、ちょっとイラッとくる話。
クローズドマウスとオープンマウスでは、人形の価格に大きな差が出るのは、アンティークドールの世界では当たり前の話で……。
その理由は、「口を開けて歯を付けるのに、高度な技術が必要だから」。
つまり、口を開けている子は、技術の発達した時代に作られた子なので、骨董品としての価値は低いのだ。口を閉じている子のほうが、作られた時代が古いので、価値が高い。

つまり!つまり!!!
人形の口を開けるのには職人の高度な技術が必要なのに、そう勝手にオープンマウスになってたまるかっ!……という話。
『この人形は、もともと口が開いていなかったらしいが……』←この手の文章は、ほぼ嘘情報だと思う。証拠写真なんて見たこと無いし。(逆に、「もともとの仕様でした」的な証拠ならいくらでも見たことがある。世の中に出回ってる噂は、作り話が多いから)

ギザギザの歯が不気味に見えるから「ホラーだ」。
歯が欠けているから「ホラーだ」。
↑私には理解できないけど、こんな感想をたまに見かける。
まぁ、ギザギザ歯はそういう造形・仕様だから、我慢してくれとしか……。「ギザギザだから心霊だ」は、全く理屈が分からない。
歯が欠けてるのなんて、古い人形ならあり得るでしょう。骨董的に見たら、少し価値が下がるくらい?単なるコンディション、ステータスの問題。




何でもかんでも心霊扱いしてるから、オカルト好きな人がバカにされるんじゃない?
もう少し、現実的に物を考えて、それでも納得のいかないことが起こった時に、初めて心霊の疑いをかけたらいいと思う。



まぁ、「人形=不気味なもの」と思い込んでる(または感じている)方には、すべてがホラーに感じるんでしょうけど。
怖がっているものを、じろじろ見る機会もないでしょうに、たまに見ると「不思議なことがあった!やっぱりホラーだ、不気味だ」の一点張りだったり。

まずは、人形を見慣れる訓練から始めようか。




私の母は、人形コレクターの私とは意見があわず、何か不運なことがあれば、「人形のせいだ!もう人形なんて集めるな!!」とヒステリックに喚いてましたが。
私は人形にメンタル的に癒される派なので、人形を怖がる方が沢山いるのは分かっていても、やはり理解できない。しなくていいけど。
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