== 雑記(未分類) ==

掘り出し物、発掘!!




古本の町・神保町の古本屋は、それぞれの店に“傾向”や“専門性”がたいていあるのですが、そこらの町で見かける古本屋というのは、あまりそういったものがありません。

今日は、よく通る道の脇に小さな古書店があることを初めて知り、立ち寄ってみました。

小さな店内は、本の山、山、山!
美術関連の本の横に漫画本が積まれ、すぐ横にはアダルト系の本。まさにそこはカオスでした。


不思議な空間に紛れ込んだかのように感じ、気がつけば何冊かお買い上げ。
妙に値段が安いが、あんなので商売になっているのか……。


というわけで、買った本の紹介です。




『日本の人形』
かの有名な「人形屋佐吉」の記事を発見。
これまた有名な、恋月姫さんの初期の作品の写真が載っており、貴重だと思います。昔は作風が全く違いますね。作者名が書いてないとわからないレベル。

あとは、いわゆる答礼人形(青い目の人形)に関する記事がありました。

産みの親と育ての親を見送った(葬儀に出席した)市松人形の話は、写真を見ていると、本当に生きているようで、昔の職人が作った市松人形はまさに“生き人形だ”と思いました。
ウチの市松ちゃんとは、やっぱり違います。存在感が。魂を感じます。

とても良い掘り出し物でした。


『起源のナゾ』
ありとあらゆる物の起源をサラッと解説してある本。項目が多すぎて、結構分厚いです。
「○○は韓国が起源ニダ」とは絶対に言い張れなくなる一冊。まぁ、宇宙の起源までは書かれてないから、そこから主張されてはいかが。


『知れば恐ろしい日本人の風習』
日本人の日常に根付いた仕草や、迷信などにまつわるミステリーを解き明かす!
怖~いわらべ唄に関するミステリーはテッパンだ!


『煙草と悪魔』
芥川龍之介の本。見ての通りのズタボロ、大正10年に刷られたものらしい。「新進作家叢書」なんて書いてある。「スプッロド式マクサ」的なレトロ感がある。
血か茶でもぶちまけたような汚れがあり、あちこち穴だらけ、書き込みだらけなので、250円であった。当時の定価は五拾銭。……おいくら?

しかし古い本というのは不思議な声を発するもので、私はこれを買うしかなくなった。(余談だけど、本屋に入ると必ずイヤホンを外す。本の呼ぶ声が聞こえなくなるから。)
私は芥川龍之介が特に好きなわけではないんだけど、この本の持つ歴史に惹かれたのです。
電子書籍なんてくそくらえ、ですわ!


『自分は評価されていないと思ったら読む本』
『うつ病の時代』
今の私の状態をお察しください。

みんなが自分勝手すぎるから、「私の言うことも聞いてよ!!」と、物を投げて破壊したい衝動にかられます。
おさえつけるのもよくないから、何かひとつ壊してみようかしら。




今日と明日は、本を読んで、誰にも邪魔されない自由な日を過ごします。



人形はいいなぁ、私に好き勝手言いませんもの。私の言う通りに動いてくれますもの。
私だって、好き勝手できる立場になりたいものですわ。仕事をおしつけられるなら、おしつけ返す。
これくらいしてもバチはあたらない!だからたくさん押し付けます。




来週は、憂鬱な気分から抜け出せたらいいですね。
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